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Case : 学校案内

専門学校 編

デザイン・ファッションと美容・ブライダルの複合専門学校の学校案内、Webサイト、その他の広報ツール、看板などを一貫してご依頼いただいた事例から、「学校案内」の冊子制作のポイントをご紹介します。
少子化が進む現在、専門学校では学生の確保が重要な課題になっています。同校は首都圏に近く、数多くの競合校がしのぎを削る地域にあります。通学圏はもちろん遠方の生徒に向けて、どうやったら進学の選択肢として認識してもらえるか悩んでいらっしゃいました。

いただいたオーダーは3点。

1. 募集活動に有効なパンフレット+Webにしたい
2. イメージを刷新し、学校のブランド力を高めたい
3. 複数学科すべて偏りなくプラスイメージで表現したい

「学校案内」は、学生募集の最重要ツールです。ターゲット層に直接送られるため、アピールポイントをわかりやすく、しかも共感をもって受け入れられるようデザインすることが必須です。また、高校、中学校、塾などにおける先生方の説明活動でも活用されるため、流用しやすいコンテンツ構成、ビジュアル、キャッチコピーを考案しました。

1. 「強み」を明確に

従来、同校では各科の先生方がそれぞれにコンテンツを作成し、広報ツールとしてまとめていたため、視点がまちまちで独自性が伝わりづらくなっていました。弊社ではまず競合校の広報ツールを徹底リサーチするとともに、同校の「強み」を明確にするために在校生と先生を対象に丁寧なヒアリングとアンケートを実施しました。独自の「強み」を探求するコンセプトワークを通して、ご担当者と先生方とともにその「強み」を共有するプロセスを大切にしました。制作の過程では、それぞれの学科の「強み」を印象的に伝える構成とデザインを考案し、競合校との差別化を徹底。またコピーライターが学校現場で取材を行い、メッセージを響かせるキャッチコピーの作成にも力を入れました。

point

  • 独自の「強み」を再確認する
  • 独自のアイデンティティを明確にする
  • 「共感」の方向性を定める

idea

在校生と先生にヒアリングやアンケートを行うことで、運営陣、広報担当者、先生方がこれまで気づかなかった「学校の良さ」が再確認できます。「強み」を捉え直し、独自のアイデンティティを明確にすることで、ターゲット層の共感をもたらす広報ツールの方向性が定まります。

2. アートワークで効果を狙う

デザイン科や美容科のある専門学校だけに、外観のインパクトはターゲット層の目を惹きつける重要なファクターです。見た瞬間に「手に取りたい」と思わせる強い視覚的なインパクトが求められます。
とりわけクオリティを左右するのは、写真です。この事例では、ファッション撮影を得意とするカメラマンをアサインし、ターゲット層が近未来の自らの学生像を魅力的に想像できるよう、シンプルなポートレート、作り込んだポーズ、ドキュメンタリー風など多様なテイストで撮影。また、手に取った人が思わずページをめくりたくなるドラマチックな構成とキャッチコピーにも工夫をこらしました。

point

  • 効果的に心に響く「いい写真」を撮影する
  • 新鮮なアートワークで、独自の世界観をアピールする
  • 最後までページをめくりたくなる流れを演出する

idea

ターゲット層の心をわくわくさせられるかが、重要な鍵です。全体の色づかい、写真、イラスト、デザインを一貫したアートワークで仕上げてこそ、「手に取りたい」と感じさせる広報ツールになります。

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